TAFE・IELTS

■TAFE
TAFEはオーストラリア国内にある公立の専門学校で、各州ごとで運営されるキャンパスは200以上にものぼります。 用意されているプログラムの期間は、数週間で終わる短いコースから、3年に及ぶコースまでさまざまです。また、一部のTAFEでは、TAFE本科への入学をするための予備コースを設けています。
TAFEで取得できる資格や学位はオーストラリア国内のみならず海外でも認められ、即戦力になる人材を育成するという点で、実業界からも高い評価を受けています。仕事に直結する専門知識を身につけることを希望する留学生に人気です。
TAFEは大学と並ぶ高等教育機関で、その中では最も多くの学生がTAFEで学んでいます。大学とTAFEの基本的な違いはその教育方針にあります。前者は研究を主眼として理論的な面に重きをおいていますが、後者はより実践的な専門知識、技術の養成を目的としています。しかし、TAFEでの専攻内容によっては、大学編入への道が開かれています。TAFEで学ぶ日本人留学生のの多くは、オーストラリアの大学への入学準備コースを受講しています。
■IELTS
日本では英検やTOEICなどが英語の実力を計るテストとして有名ですが、 イギリスやオーストラリアの大学や大学院、TAFEに入る為には、英語力を証明する為に、IELTSやTOEFL、ケンブリッジ英語検定試験などで決められたポイント以上を取らなければいけません。
IELTSは、日本では認知度がまだまだ低いですが、ヨーロッパなどではケンブリッジ英語検定試験と並んで、よく知られているテストです。テストはアカデミックモジュールとジェネラルトレーニングモジュールの2種類があります。アカデミックモジュールは、主にオーストラリアの学校への留学を目的とする人達が受験しています。ジェネラルトレーニングモジュールは、永住権を申し込む時の英語力の証明の為に受ける方が多いようです。
スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングの4部門からなっており、レベルの判定は"Band"という単位で表され、各部門の点数を足したその平均で、1~9段階で評価されます。1は、英語でコミュニケーションがとれない最低レベル。9は、教育を受けたネィティブスピーカーと同じ位の英語力があると評価されます。
留学に必要なBandは、コースによって異なりますが、TAFEへは最低でも5.0~6.0は必要です。大学のコースでは、法律関係や医学部関係のコースになると最低6.5以上は必要になるでしょう。
試験はIELTSは、毎月実施されていて、札幌、東京、大阪、京都、名古屋、福岡の試験場で受験できます。詳しい資料は、200円切手を貼ったA4サイズの返信用封筒を同封し、下記の「ブリティッシュ・カウンシルIELTS」係に請求すれば入手可能です。 テストの参考書もブリティッシュ・カウンシルにて発売されてます。
◆東京
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂1-2/TEL.03-3235-8031
◆大阪
〒530-0003
大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ4F/TEL.06-6342-5301
TAFEはオーストラリア国内にある公立の専門学校で、各州ごとで運営されるキャンパスは200以上にものぼります。 用意されているプログラムの期間は、数週間で終わる短いコースから、3年に及ぶコースまでさまざまです。また、一部のTAFEでは、TAFE本科への入学をするための予備コースを設けています。
TAFEで取得できる資格や学位はオーストラリア国内のみならず海外でも認められ、即戦力になる人材を育成するという点で、実業界からも高い評価を受けています。仕事に直結する専門知識を身につけることを希望する留学生に人気です。
TAFEは大学と並ぶ高等教育機関で、その中では最も多くの学生がTAFEで学んでいます。大学とTAFEの基本的な違いはその教育方針にあります。前者は研究を主眼として理論的な面に重きをおいていますが、後者はより実践的な専門知識、技術の養成を目的としています。しかし、TAFEでの専攻内容によっては、大学編入への道が開かれています。TAFEで学ぶ日本人留学生のの多くは、オーストラリアの大学への入学準備コースを受講しています。
■IELTS
日本では英検やTOEICなどが英語の実力を計るテストとして有名ですが、 イギリスやオーストラリアの大学や大学院、TAFEに入る為には、英語力を証明する為に、IELTSやTOEFL、ケンブリッジ英語検定試験などで決められたポイント以上を取らなければいけません。
IELTSは、日本では認知度がまだまだ低いですが、ヨーロッパなどではケンブリッジ英語検定試験と並んで、よく知られているテストです。テストはアカデミックモジュールとジェネラルトレーニングモジュールの2種類があります。アカデミックモジュールは、主にオーストラリアの学校への留学を目的とする人達が受験しています。ジェネラルトレーニングモジュールは、永住権を申し込む時の英語力の証明の為に受ける方が多いようです。
スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングの4部門からなっており、レベルの判定は"Band"という単位で表され、各部門の点数を足したその平均で、1~9段階で評価されます。1は、英語でコミュニケーションがとれない最低レベル。9は、教育を受けたネィティブスピーカーと同じ位の英語力があると評価されます。
留学に必要なBandは、コースによって異なりますが、TAFEへは最低でも5.0~6.0は必要です。大学のコースでは、法律関係や医学部関係のコースになると最低6.5以上は必要になるでしょう。
試験はIELTSは、毎月実施されていて、札幌、東京、大阪、京都、名古屋、福岡の試験場で受験できます。詳しい資料は、200円切手を貼ったA4サイズの返信用封筒を同封し、下記の「ブリティッシュ・カウンシルIELTS」係に請求すれば入手可能です。 テストの参考書もブリティッシュ・カウンシルにて発売されてます。
◆東京
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂1-2/TEL.03-3235-8031
◆大阪
〒530-0003
大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ4F/TEL.06-6342-5301
投稿日: 2010年12月03日